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病気やケガで、ある日突然「言葉」を失ったら。

病気やケガで、ある日突然「言葉」を失ったら。

2026/07/20

病気やケガで、ある日突然「言葉」を失ったら。

大阪府箕面市にあります、リユニス訪問看護ステーションです。

言葉が出なくなっても、その方の心の中には「伝えたい気持ち」が溢れています。

前回に引き続き、リユニス訪問看護ステーションの言語聴覚士(ST)が届ける【失語症の方との接し方12選】の後半(7〜12)をお届けします。

後からいつでも見返せるように、ぜひ【保存】してご活用くださいね 📌

💡 失語症の方との接し方(後半7〜12)
⑦ 錯語(言い間違い)に惑わされない
お茶を見て「ジュース」と言ってしまうような言い間違い。
言葉そのものを訂正するのではなく、「何を伝えたいのか」という背景や意図を大切に汲み取りましょう。

⑧ コミュニケーションノートを活用する
言葉だけに頼る必要はありません。
文字・絵・写真・指差しボードなど、話す以外の選択肢を準備することが大きな助けになります。

⑨ 五十音表は役に立たないことが多い
「喋れないなら文字盤を指差せばいい」は、実は大きな誤解です。
失語症の多くの方は仮名の読み書き自体が難しくなるため、五十音表が負担になることも。その方に合ったツール選びが大切です。

⑩ 患者さんは「話したい」気持ちを持っている
言葉が出にくくても「伝えたい」意図は必ずあります。
周囲が勝手に諦めて会話を打ち切らないことが、ご本人の尊厳を守ります。

⑪ 日常生活のトラブルに注意
「分かったつもり」の食い違いが思わぬ事故やトラブルにつながることも。
大切な説明や確認は、表情やリアクションを見ながら繰り返し確認しましょう。

⑫ 一番大切なのは「諦めないこと」
伝わらなくても、焦らず諦めない姿勢。
「ここなら安心して話せる」と思える環境こそが、コミュニケーションの第一歩になります。

📝 まとめ
言い間違いに惑わされない

コミュニケーションノートの活用

五十音表に頼りすぎない

「伝えたい気持ち」を尊重する

大切な内容は何度も確認

言葉以外の方法も取り入れる

大切なのは、「伝わらない」と諦めるのではなく、「どうすれば伝わるか」を一緒に考えること。

🤝 私たちができること
失語症リハビリは、単なる「発声練習」ではありません。
ご家族とご本人が、再び「心のキャッチボール」を取り戻すためのプロセスです。

リユニスのリハビリでは、経験豊富な言語聴覚士がご自宅へ伺い、お一人おひとりの生活環境や残された機能に合わせた「オーダーメイドのコミュニケーション術・ツール作り」を徹底的にサポートします。

「言葉」を超えて、再び心を通わせる時間を。
私たちは、一人ひとりの人生に心を尽くす“専心”の姿勢で、ご家族の物語を共に紡ぎます。

🔻 ご相談・お問い合わせ
失語症のケアや自宅でのリハビリに不安がある方は、お気軽にDMまたはプロフィールのリンクからお問い合わせください。

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