【「聞いて理解できるのに…」復唱が難しい“伝導失語”とは?】
2026/07/21
【「聞いて理解できるのに…」復唱が難しい“伝導失語”とは?】
「相手の言っていることは分かっている様子なのに、真似して言うのが難しい…」
「言おうとすると音の言い間違いが多くて、自分で何回も言い直そうとする…」
そんな症状が見られる場合、それは『伝導失語(でんどうしつご)』かもしれません💡
失語症にはさまざまなタイプがありますが、伝導失語は特に【復唱(繰り返して言うこと)】が強く障害されるのが特徴です。
今回は、伝導失語の特徴と、ご家庭や現場でできるコミュニケーションのコツをまとめました!
---
📄 **【伝導失語の主な特徴】**
✅ **理解は良好**:日常生活レベルの会話や文の理解はスムーズです。
✅ **復唱が難しい**:聞いた言葉をそのまま真似して言うことが苦手です。
✅ **音の誤り(音韻性錯語)**:「メガネ」→「めがろ」などの言い間違いが頻発します。
✅ **自分で直そうとする(接近行為)**:誤りに自分で気づき、正しい言葉に近づけようと何度も言い直します。
---
🤝 **【関わり方のヒント】**
1️⃣ **最後まで話を待つ**
言い直している途中で言葉を補ってしまうと、本人が自分で修正する機会を奪ってしまいます。あせらず最後まで耳を傾けましょう。
2️⃣ **わからない時は質問で確認する**
「何言ってるの?」ではなく、「〇〇ということですか?」「病院のお話ですか?」と選択肢や具体例で確認すると答えやすくなります。
3️⃣ **少しずつヒントを出す**
言葉が出ない時は「“て”から始まりますか?」「部屋にありますか?」など、答えに近づくヒントを提示してみましょう。
---
🗣️ **言語聴覚士(ST)による専門ケアのご案内**
「家庭での関わり方に悩んでいる」
「もっと会話の機会を増やしてあげたい」
リユニス訪問看護ステーションでは、専門の言語聴覚士(ST)が自宅にお伺いし、お一人おひとりの状態に合わせた言語リハビリやコミュニケーション支援を提供しています。
また、保険内では足りない場合は保険外(自費)サービスとして「話す」「伝える」楽しみをサポートいたします✨
まずはお気軽にご相談ください!








